2007年2月17日土曜日

環境保護

環境保護は、21世紀に生きるわたしたちに課された大きな課題と言えます。
 環境破壊は、人類が自然環境に手を加えて生活の糧を得ている以上は避けて通れない問題ですが、その破壊の度合いが局所的で、自然修復される程度の規模であった時代には、特に環境保護の必要はありませんでした。しかし産業革命以降、人類が行う環境破壊が、自然の修復力を徐々に上回るようになり、20世紀後半に至っては、「オゾンホール」「地球温暖化」などといった、全世界的な問題に発展してしまいました。人類がこれまでに為してきた環境破壊の結果が、人類の生存を脅かすようになったのです。
 環境保護は、人類が今後長きにわたって地球に住み続ける上で、必要不可欠な行為です。日本人であるわたしたちも、できるだけ環境を壊さないライフスタイルを心がけたいものですね。

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